言うは易く行うが難しでどんぶり勘定?
資金繰りがかんばしくなければ他所から調達してくるという。ただそれだけの話なんですが、これを先まわりして予測できるかどうか。この予測ができなければ、そもそも資金調達も危ういという、そういうことなんです。だから資金繰り表が大事なんですね。さらに言えば、現段階にとどまらず、将来に向けての計画表でもあるわけです。世知辛いのは(というか当たり前なんですけど)、どの段階であっても会社である以上、ぜんぶ資金でかたちづくられるという。すくなくとも、この資金繰り表の上では。頭のなかの情報を、資金繰り表に落とし込んでいかなければいけないのです。言うは易く行うが難し、ですよ。面倒なので、どんぶり勘定になってしまうのでしょう。資金繰り表、やらなくちゃ、と思いつつ。
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